~創立60周年記念~
第14回 ふたば会コンサート 【11月25日(土)開場13:30 開演14:00~】 第一生命ホール
ふたば会は1957年に東京女子大学のプレクトラム研究会のOG会としてスタートいたしましたが、
今年60周年を迎えました。その記念のコンサートに多数のお客様がお越し下さり、メンバー一同
感謝の気持ちでいっぱいです。
ステージ上には、創立以来のメンバー、今春卒業したての初々しい新人達、さらに元メンバー
だった方もお誘いして総勢60名あまり。指揮者の三矢幸子氏のもと、心をひとつにたくさんの
曲を演奏いたしました。
ゲストにお迎えしたテノールの大澤一彰氏は、お得意のアリアを中心に素晴らしい歌声を披露して
くださり、会場はすっかり魅了され、大きな拍手に包まれました。
司会の青木京子氏、賛助として参加していただいた管楽器、打楽器奏者の方々、そしてご来場
くださったお客様、そのほかすべての関係者の皆さまに心から御礼申し上げます。
今後も世代を超えて音楽を楽しみつつ努力を重ねて参りたいと思っております。
変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
指揮 三矢 幸子
Ⅰ | グラナダ(セレナータ) ~スペイン組曲第一集より |
I. Albeniz / 続木繁之編曲 | |
シンフォニア | G. Manente / 中野二郎編曲 | ||
タイスの瞑想曲 | J. Massenet / 久保田孝編曲 | ||
ユーモレスク | A. Dvořák / 上野隆司編曲 | ||
リオの祈り | 朝岡真木子 | ||
Ⅱ | ~愛をこめて イタリアを歌う~ 大澤 一彰 |
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オー・ソレ・ミオ | E. di Capua / G. Capurro詞 | ||
女心の歌(歌劇「リゴレット」より) | G. Verdi / F. M. Piave詞 |
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山口寛編曲 | |||
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より | P. Mascagni |
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・前奏曲~シチリアーナ Preludio e Siciliana | 山口寛編曲 | ||
・間奏曲 Intermezzo | 服部正編曲 | ||
・母さん、この酒は苦いね Mamma quel vino è generoso | |||
禁じられた歌 | S.Gastaldon曲・詞 |
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山口寛編曲 | |||
Ⅲ | 初秋の唄 | 桑原康雄 | |
ワルツ「ウィーンの森の物語」 | J. Strauss II / 服部正編曲 | ||
アンコール曲:白鳥 | Charles Camille Saint-Saens | ||
/上野隆司編曲 |
第3回交流会 【7月1日(土)1:00~4:30】 終了
7月1日(土)にはいつもの練習に加えて、午後から東京女子大学マンドリンクラブの
メンバーと交流する機会を持ちました。
昨年始まったこの試みも3回目となりますが、今回は「365日の紙飛行機」「花束を君に」
(いずれもNHK朝のドラマのテーマ) がマンドリンクラブから、「カヴァレリアルスティカーナ
間奏曲」 「グラナダ(セレナーデ)」がふたば会からそれぞれ提案され、指揮者の三矢幸子氏
のご指導のもとにこの4曲を合奏しました。
女子大学同窓会 園遊会 【4月29日(土・祝) 12:30~13:15】終了
2017年の園遊会は、ぬけるような青空のもとで清々しく輝くみどりに囲まれ、
大勢の卒業生やそのご家族で賑わいました。
私たちふたば会も、いつものように、いつものステージで、みなさまよくご存知の曲を
中心に、約45分間の演奏をきいていただくことができました。
そして最後にはいつものように校歌をご一緒にうたい、教室もグランドもすっかり新しく
うまれかわってはいても、学生の頃に「~旅人われ等~」と声を合わせた時の私たちに、
ほんの少しだけ戻ったような気になるのかもしれません。
みなさまに2018年にもまたキャンパスでお会いできますように。
プログラム
A HYMN | |
となりのトトロ | 久石 譲/中川 信良編曲 |
ラ・ラ・ルー | P.Lee & S.Burke/中川 信良編曲 |
アンダー・ザ・シー | A.Menken/平田 唯史編曲 |
ルージュの伝言 | 荒井 由実/武藤 理恵編曲 |
五番街のマリーへ | 都倉 俊一/鷲井 優編曲 |
ぼくの伯父さん | F.J.Barcellini & H.A.Contet/武藤 理恵編曲 |
パリの空の下セーヌは流れる | |
オー・シャンゼリゼ | M.Wilshaw&M.Deighan/小穴 雄一編曲 |
スペイン・セレナーデ | F.Menichetti |
校歌 |