2017年の活動
~創立60周年記念~ 第14回 ふたば会コンサート
2017年11月25日(土)
開演14:00(開場13:30~) 第一生命ホール
ふたば会は1957年に東京女子大学のプレクトラム研究会のOG会としてスタートいたしましたが、今年60周年を迎えました。その記念のコンサートに多数のお客様がお越し下さり、メンバー一同感謝の気持ちでいっぱいです。
ステージ上には、創立以来のメンバー、今春卒業したての初々しい新人達、さらに元メンバーだった方もお誘いして総勢60名あまり。指揮者の三矢幸子氏のもと、心をひとつにたくさんの曲を演奏いたしました。
ゲストにお迎えしたテノールの大澤一彰氏は、お得意のアリアを中心に素晴らしい歌声を披露してくださり、会場はすっかり魅了され、大きな拍手に包まれました。
司会の青木京子氏、賛助として参加していただいた管楽器、打楽器奏者の方々、そしてご来場くださったお客様、そのほかすべての関係者の皆さまに心から御礼申し上げます。
今後も世代を超えて音楽を楽しみつつ努力を重ねて参りたいと思っております。
変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。









曲目 | 作曲者/編曲者 | |
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<指揮:三矢 幸子> | ||
Ⅰ | ||
グラナダ(セレナータ) ~スペイン組曲第一集より Granada (Serenata) ~ Suite Espagnole No.1 | I.Albeniz/続木 繁之 | |
シンフォニア Sinfonia | G.Manente/中野 二郎 | |
タイスの瞑想曲 Meditation from Thais | J.Massenet/久保田 孝 | |
ユーモレスク Humoreske | A.Dvořák/上野 隆司 | |
リオの祈り Rio’s Prayer | 朝岡 真木子 | |
Ⅱ 《愛をこめて イタリアを歌う》 テノール:大澤 一彰 | ||
オー・ソレ・ミオ ’O Sole Mio | E.di Capua/上野 隆司/G.Capurro詞 | |
女心の歌 ~歌劇「リゴレット」より La donna è mobile from Opera “Rigoletto” | G.Verdi/山口 寛/F.M.Piave詞 | |
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より From Opera “Cavalleria Rusticana” 前奏曲~シチリアーナ Preludio e Siciliana 間奏曲 Intermezzo 母さん、この酒は苦いね Mamma quel vino è generoso | P.Mascagni 山口 寛編曲 服部 正編曲 山口 寛編曲 |
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禁じられた歌 Musica Proibita | S.Gastaldon曲・詞/山口 寛編曲 | |
Ⅲ | ||
初秋の唄 The Song of Japanese Autumn | 桑原 康雄 | |
ワルツ「ウィーンの森の物語」 “Geschichten aus dem Wienerwald” Walzer | J.Strauss II/服部 正 | |
アンコール曲:白鳥 | Charles Camille Saint-Saens/上野 隆司 |
第3回 音楽交流会
2017年7月1日(土)
13:00~16:30 東京女子大学同窓会館
7月1日(土)にはいつもの練習に加えて、午後から東京女子大学マンドリンクラブのメンバーと交流する機会を持ちました。
昨年始まったこの試みも3回目となりますが、今回は「365日の紙飛行機」「花束を君に」(いずれもNHK朝のドラマのテーマ) がマンドリンクラブから、「カヴァレリアルスティカーナ間奏曲」「グラナダ(セレナーデ)」がふたば会からそれぞれ提案され、指揮者の三矢幸子氏のご指導のもとにこの4曲を合奏しました。
休憩時間にはパートごとのグループに別れておしゃべりを楽しむ時間も設けられ、賑やかなひと時を過ごしました。
今回大学生の参加者はわずかに4名でやや寂しい気もしましたが、皆さんからはいつものように「大勢で演奏ができて嬉しかった」「 三矢先生ともお話できてよかった」などの感想が寄せられました。
ふたば会には今年の春に卒業したばかりのメンバーもおりますが、学生時代の交流会の経験が入会のきっかけになっているのかもしれません。
ふたば会は今年創立60年、卒業後も諸先輩のように何十年もマンドリン音楽を楽しむメンバーが一人でも多ければ嬉しいですね。






東京女子大学同窓会 園遊会
2017年4月29日(土・祝)
12:30~13:15 8号館前
2017年の園遊会は、ぬけるような青空のもとで清々しく輝くみどりに囲まれ、大勢の卒業生やそのご家族で賑わいました。
私たちふたば会も、いつものように、いつものステージで、みなさまよくご存知の曲を中心に、約45分間の演奏をきいていただくことができました。
そして最後にはいつものように校歌をご一緒にうたい、教室もグランドもすっかり新しくうまれかわってはいても、学生の頃に「~旅人われ等~」と声を合わせた時の私たちに、ほんの少しだけ戻ったような気になるのかもしれません。
みなさまに2018年にもまたキャンパスでお会いできますように。









曲目 | 作曲者/編曲者 | ||
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A HYMN | |||
となりのトトロ | 久石 譲/中川 信良 | ||
ラ・ラ・ルー | P.Lee & S.Burke/中川 信良 | ||
アンダー・ザ・シー | A.Menken/平田 唯史 | ||
ルージュの伝言 | 荒井 由実/武藤 理恵 | ||
五番街のマリーへ | 都倉 俊一/鷲井 優 | ||
ぼくの伯父さん | F.J.Barcellini & H.A.Contet/武藤 理恵 | ||
パリの空の下セーヌは流れる | H.Giraud/上野 隆司 | ||
オー・シャンゼリゼ | M.Wilshaw & M.Deighan/小穴 雄一 | ||
スペイン・セレナーデ | F.Menichetti | ||
東京女子大学校歌 |